九州産業大学

国際交流センター Center for International Affairs

佐伯 華帆さん(新)

派遣留学

芸術学部 ソーシャルデザイン学科4年(留学時:2年)

佐伯 華帆さん(新)

留学スタイル 派遣留学

留学先:ボルドー美術学校 (フランス)

留学期間:2019年10月~2019年12月

 

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現地での生活(授業、自主制作等)について教えてください。

現地ではホームステイをしていて、スペイン人のルームメイトも同じボルドー美術学校への留学生ということで毎日一緒に通っていました。授業はアートのクラス、デザインのクラスと分かれていて、私はデザインのクラスに所属していました。授業の中で自分のポートフォリオをクラスの皆に発表する機会があったり、担当教員に連れられてクラスの皆と博物館や美術館に行く授業もあったりと、多くの刺激を受けました。

苦労したことや、留学して自分自身の中で変わったことは何ですか。

語学の壁は高いと感じました。うまく話せないという恥ずかしさや不安から無口になってしまうことが多く、ホストマザーや友人たちに心配をかけてしまうこともありました。それではいけないと感じ、手紙を書いたり、拙いフランス語でも自分の意見をはっきり伝えるように努めました。そうすることによって以前よりもホストマザーや友人たちと深く打ち解けることができました。失敗しても挫けずに方法を工夫しながら挑戦していくこと、この経験は私の人生の要となっています。

留学を考えている方へのアドバイス

芸術学部の留学は、英語に加えフランス語もしくはドイツ語が必ず必要になります。現地の言葉を知らずにその地の文化を知ることはできません。語学の勉強をしっかりしておくと後悔のない留学になると思います。ヨーロッパの芸術を直に感じることのできるこの派遣留学は本当に素晴らしい経験になりました。チャンスを逃さずに、思い切って飛び込んでみてください!

 

 

 

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留学経験者インタビュー