九州産業大学

国際交流センター Center for International Affairs

市岡 幸呼さん(新)

派遣留学

商学部 経営・流通学科 4年(留学時:3年)

市岡 幸呼さん(新)

留学スタイル 派遣留学

留学先:培材大学校(韓国)

留学期間:2022年9月~2022年12月

「派遣留学」についてはコチラをご確認ください。


派遣留学に応募しようとしたきっかけを教えてください。

中学生のころ、母の韓国人の友人が私の家に1週間くらい滞在していたことがあり、その方を見て海外に友人を作ったり、海外で生活したりすることに興味を持ちました。それから大学生になり韓国語の授業を履修したことで、勉強した韓国語を韓国での生活の中で実際に使ってみたいと思うようになり留学を決めました。単位認定や奨学金支給などのメリットも魅力的に思い応募しました。

苦労したことや、留学して自分自身の中で変わったことは何ですか。

苦労したことは2つあります。

1つ目は渡航後、授業開始1週間前に、まだ友人も少なく、韓国語を使うのが恥ずかしいという気持ちもあり、コンビニや飲食店での会計時や韓国人の友人作りに苦労しました。2つ目は日本よりもキャッシュレス化が進んでいたことや、外国人登録証がないと電話番号の個人認証やチェックカードが作れないため、キャッシュレス店舗での会計やネットショッピング、出前、送金が出来ず不便だったことです。

留学を終えて自分自身の中で変わったことは、挑戦することに躊躇しなくなったことと、色んな人とコミュニケーションをとるようになったことです。以前は行動する前にじっくり考えてしまうタイプでしたが、何にでも挑戦することで経験値が増え、自己成長に繋がると思うようになり、挑戦することは怖いことではないと思えるようになりました。また、これまで自分と気の合う友人数人としか関わることがなかったのですが、留学中様々な国の様々な年齢の人と関わり、いろいろな価値観を知り、自分の当たり前が当たり前ではないのだという新しい発見がたくさんあり、より多くの人とコミュニケーションをとることで新しい価値観を知ることが楽しいと思うようになりました。

留学を考えている方へのアドバイス

留学をしてみたいという気持ちが少しでもあるなら行動に移してみるべきです。行く前の不安や心配は私もありましたが、いざ行けば楽しくて自己成長に繋がる経験ばかりでした。留学前の自分よりも留学後の自分に自信を持てるようになり、その後の生活や就職活動などにもその経験が活かせると思います。せっかくのチャンスを無駄にせず、ぜひ挑戦してみてください。

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留学経験者インタビュー