国連ハビタット福岡本部×ハビタット×福岡市主催の「大学生と一緒にグローバルとSDGsについて考えよう！」が12月３日（日）に福岡市総合図書館で実施されました。
本学の特別教育プログラム「グローバル・リーダーシップ・プログラム(GLP)」の受講生である神代紘希さん（経済学部4年）と古澤麻依さん（国際文化学部4年）が登壇し、グローバルな活動に興味がある中高生に対して、GLPでの活動や経験を紹介しました。

プログラム：
Session1 大学生のグローバル活動から学ぶ
Session2 ハビタット村の復興Workshop
Session3 中高生と大学生のglobal交流会

中高校生からは、「なぜグローバルな活動に挑戦してみようと思ったのか？」や、「グローバルな活動をする際に必要な心構えは何か？」等、沢山の質問が挙がりました。イベントでの交流は、2名の登壇者にとっても、自身の経験や考えを伝える貴重な経験となりました。

（神代さん　感想）

今回のプログラムを通して、自身の国際的な活動を共有できたと共に、中高生から良い刺激を受けました。ワークショップの中では、中高生が意見を発言し、積極的に議論をする事ができました。その積極的な姿勢からは、自身の積極性を見直す機会となり、より積極性を持つ必要性を痛感しました。大学卒業後は、様々な障壁に直面するかと思いますが、積極性を強く意識し、今後もグローバル人材として成長していきたいと思います。

（古澤さん　感想）

自身の経験を紹介した際、グローバルな人材として、人の意見をまずは肯定し受け入れることが大切であり、それにより自分の成長にも繋がるということを伝えました。その後、沢山の中高生が積極的に質問をしてくださり、意見交換を活発に行うことができ、大変嬉しく感じました。今後もより多くの人が、相手の意見を肯定できる社会になって欲しいと思います。