お知らせ
GLPの報告【GLPⅢBグローバル人材】
2023-12-22
GLPⅢBグローバル人材
11月28日(火)グローバルプラザにて、第12回の講義が行われました。今回は、立命館アジア太平洋大学 言語教育センター 石村文恵先生をお招きし、「日本語教師という職業からグローバルを考える」をテーマに講義いただきました。
1.石村文恵先生について
石村文恵先生(以下「石村先生」)は、本学経営学部の卒業生であり、現在は留学生が学生の半数を占める立命館アジア太平洋大学で日本語教師として、様々な国籍の留学生に日本語を教えられています。
2.グローバルな人材になるために
石村先生は、より多くの人と出会い、様々なことを知りたいという気持ちから日本語教師になったそうです。また、韓国の語学学校で日本語教師として働いた際に、日本のマスメディアの情報と実状の相違を感じた経験から、実際に自分の目で確かめることの大切さを伝えていただきました。
グループワークでは、ゲームを通して人それぞれが異なる視点を持っていることや、多様な考えを持つ人々と深い対話によってお互いに理解し合うことの重要性を教えていただきました。
〈学生の感想〉
人によって、育った環境や関わってきた人々などのバックグラウンドが違うことで、物事の捉え方も違うことが面白いと感じました。また、ひとつの問題に対して、様々な人の立場から解決策を考えることが重要であると学びました。