九州産業大学

国際交流センター Center for International Affairs

お知らせ

グローバル・リーダーシップ・プログラム(GLP)の報告

2021-12-13

■GLPⅡ(特別講義)

●10月14日(木)第4回目講義 グローバルプラザにて実施

国際連合人間居住計画(以下「国連ハビタット」)福岡本部(アジア太平洋事務所)の星野幸代本部長補佐官より、「国連ハビタットを通じた福岡の優れた技術の世界への普及」をテーマに、講演いただきました。

●11月11日(木)第8回目講義 8号館2階8213教室にて実施

国連ハビタット福岡本部の星野幸代本部長補佐官並びに現地国事務所スタッフより、「国連ハビタットの国際貢献について」をテーマに講演いただきました。

※国事務所スタッフ(3名)はオンラインにて講義

国連ハビタットシリア事務所 高林 博史氏

国連ハビタットナイロビ本部 川嵜 渉氏

国際連合人口基金人道事務所(ジュネーブ) 松尾 敬子氏

●11月25日(木)第10回目講義 3号館3201教室にて実施

国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所の国際部プロジェクトコーディネーター 吉田順子氏、企画渉外部 西原康平氏より「UNWTOと持続可能な観光開発」をテーマに講演いただきました。この講義には、地域共創学部の学生も参加しました。

●12月9日(木)第12回目講義 グローバルプラザにて実施

国連ハビタット福岡本部の星野幸代本部長補佐官より、「国連ハビタットのPeople’s process 住民を中心におく復興の進め方」をテーマに、講演いただきました。

最後に、グループで「震災の被害を受けた村の復興計画」のケーススタディを行いました。村人になりきり、復興予算の分配の仕方や着手すべき事柄の優先順位を自分達で考えることにより、国連ハビタットが復興を行う際に配慮されている点を学びました。

これまでのGLP講義の学びをまとめ、12月23日(木)に最終プレゼンテーションを行います。