九州産業大学

国際交流センター Center for International Affairs

お知らせ

ネパール人留学生がグローバル人材について討論しました

2018-12-25

12月6日(木)、ネパール人留学生のシュレスタ イソル ラルさん(理工学部情報科学科2年)が、官民共働型創業支援施設「Fukuoka Growth Next (FGN)」で、東京大学や立命館アジア太平洋大学(APU)の留学生と共に、福岡の日本人学生と「グローバル人材とは何か」について討論しました。

FGNが学生や若い起業家に世界最先端の経営を世界のイノベーターから学んでもらおうと、アップルやYou Tubeの共同創業者を招いて開催した「Global Innovations in Startup City Fukuoka」の一環として開いた討論会です。

IT起業をめざすシュレスタさんは、「日本人はグローバル人材というと語学力を考えますが、語学は単なるツールにすぎず、世界で活躍するためには自分が誇れる技術を突き詰めることが大切」と外国人からの視点を披露し、「おとなしい学生が多いが、世界で戦うためにはハングリー精神が必要です」と訴えました。