令和6年10月22日(火)より、留学生会の企画・運営のもと、「多国籍文化祭」を開催しました。多国籍文化祭は、留学生が母国の文化の紹介や体験を行い、日本人学生や他国の留学生と国際交流することを目的としています。

今回は、4日間で日本人学生37名、留学生44名の合計81名が参加し、異文化交流、異文化理解の場となりました。

＜実施日及び体験内容＞

母国の紹介をした後、以下の活動が行われました。

(1)10月22日(火)　12時50分～13時20分　（担当：韓国）

(2)10月23日(水)　12時50分～13時20分　（担当：ネパール）

(3)10月25日(金)　12時50分～13時20分　（担当：中国）

(4)10月28日(月)　12時50分～13時20分　（担当：ベトナム）

＜場所＞

2号館1階グローバルプラザ

＜韓国：お茶・お菓子体験＞　　　　　　　　　＜ネパール：楽器の演奏、舞＞

＜中国：衣装体験（漢服）＞　　　　　　　　＜ベトナム：伝統的な遊び（鬼ごっこ）＞

＜学生の感想＞

・多国籍文化祭が開催され、イベント内容を効果的に伝えることができるか心配していた。しかし、韓国人留学生達が協力してくれ、来場者の反応も良く一緒に楽しむことができた。多くの人が他国の文化に興味をもっていることから、自国の文化について再び考える機会にもなった。（留学生）

・それぞれの国の方から直接お話を聞くだけでなく、実際に各国の楽器やゲーム、衣装体験（漢服）をできたことで楽しく学ぶことができた。それぞれの体験を通して、留学生との交流が深まった。各国の発表者の自己紹介もあり、ネットや本では味わえない異文化交流の楽しさを体験できた。（日本人学生）