令和5年10月11日(水)より、留学生会の企画・運営のもと、「多国籍文化祭」を4年ぶりに開催しました。多国籍文化祭は、留学生が母国の文化の紹介や体験を行い、日本人学生や他国の留学生と国際交流することを目的としています。

4年ぶりの開催となった今回は、4日間で日本人学生34名、留学生26名の合計60名が参加し、異文化交流、異文化理解の場となりました。

＜実施日及び体験内容＞

母国の紹介をした後、以下の活動が行われました。

(1)10月11日(水)　（担当：ネパール）・・・伝統楽器の演奏体験

(2)10月13日(金)　（担当：ベトナム）・・・伝統的な遊び（鬼ごっこ）

(3)10月16日(月)　（担当：中国）　　・・・中国結び

(4)10月17日(火)　（担当：韓国）　　・・・伝統的な遊び（ボードゲーム）、伝統衣装の体験

＜場所＞

2号館1階グローバルプラザ

＜ネパール：マダルの演奏体験＞　　　　　　　　　＜ベトナム：ロンランレンマイ（鬼ごっこ）＞

＜中国：中国結び＞　　　　　　　　　　　　　　　＜韓国：伝統的な遊び（ユンノリ）＞

＜学生の感想＞

・4年ぶりに多国籍文化祭が開催され、イベント内容を効果的に伝えることができるか心配していた。　　　　　しかし、韓国人留学生達が協力してくれて、来場者の反応も良く一緒に楽しむことができた。多くの人が他国の文化に興味をもっていることから、自国の文化について再び考える機会にもなった。（留学生）

・留学生から直接お話を聞くだけでなく、実際に各国の楽器やゲーム、工芸を体験することができ、楽　　　しく学ぶことができた。それぞれの体験を通して、留学生との交流が深まった。各国の発表者の自己紹介もあり、ネットや本では味わえない異文化交流の楽しさを体験できた。（日本人学生）