令和5年６月10日（土）、博多座(福岡市博多区)にて異文化研修（歌舞伎観劇）を開催しました。本学の留学生17名と、異文化交流会の日本人学生９名で「六月博多座大歌舞伎」を観劇しました。

～「六月博多座大歌舞伎」（昼の部）公演スケジュール～
廓三番叟　　　　　 （20分）
幕間 　　　　　　　（20分）
人情噺文七元結　　 （75分）
幕間 　　　　　　　（30分）
太刀盗人　　　　　 （40分）

日本の伝統芸能である歌舞伎を見るのは初めての学生ばかりで、歌舞伎ならではの独特な演技や衣装、そして迫力のある演出技術に感銘を受けながら、皆大変熱心に観劇していました。

▶幕間の様子　歌舞伎の迫力に感激！

▶観劇後の集合写真　日本の文化に触れ、理解を深める貴重な機会となりました！

【参加留学生の感想】
歌舞伎を観劇し、その独特な魅力に圧倒されました。この演劇は日本の伝統文化の精髓を見事に表現していると思いました。演目によってストーリーが異なるため、様々なジャンルの歌舞伎を楽しむことができました。時には歴史的な事件や伝説が舞台になり、時には現実世界のドラマが描かれます。役者たちは豪快な動きや独特な声色で役を演じ、観客を引き込んでいました。
歌舞伎は、日本の伝統芸能の中でも特に重要な意味を持っていると感じました。その美しさや芸術性に触れることで、日本文化を深く理解できます。歌舞伎が持つ情熱、伝統、そして芸術の力に感銘を受けたため、これからも様々な歌舞伎作品を楽しみ、日本の豊かな文化に触れていきたいです。