お知らせ
九州産業大学留学生と香椎下原小学校3年次生との国際交流【活動報告】
2025-07-23
令和7年7月16日(水)、九州産業大学の留学生(以下「留学生」)9名(ベトナム、ネパール、韓国、ミャンマー出身)と小学校3年生157名との国際交流活動を実施しました。
この交流では、留学生がそれぞれの母国の文化について紹介し、伝統的な遊びやゲームを小学生に紹介しました。文化紹介では、衣食住、言語、学校生活などについて写真を用いて分かりやすく説明があり、小学生たちは興味津々で耳を傾けていました。
その後、各国の伝統的なゲームを実際に体験する時間が設けられました。ベトナムの「風船を踏んで割る(足で風船を踏んで割る遊び)」、ネパールの「バグチャル(虎とヤギの戦略ゲーム)」、韓国の「イカのメンコを作る(紙でイカのメンコをつくる遊び)」、ミャンマーの「この色指さないで(司会が言った色を指してはならないゲーム)」などが紹介され、小学生たちは留学生と一緒に楽しみながらゲームに挑戦しました。
活動を通じて、小学生は異文化に触れる貴重な体験をし、言葉や国の違いを越えて交流する楽しさを実感している様子でした。留学生にとっても、日本の子どもたちとのふれあいを通じて、文化理解を深める良い機会となりました。
今回の交流は、笑顔と笑い声に包まれた大変有意義な時間となり、今後の国際理解教育の一環として継続的な取り組みが期待されます。
香椎下原小学校のみなさん、ありがとうございました!