九州産業大学

国際交流センター Center for International Affairs

金 廷律さん

三菱鉛筆韓国販売会社(平成23年度商学部第一部商学科卒)

金 廷律さん

  • 出身:韓国

日本に留学を決めたきっかけは何ですか?

韓国にいるときに釜山市で野球をやっていましたが、テレビで見ていた日本の全国高校野球大会である甲子園に憧れ、日本の高校へ野球留学を決めました。また、大学では様々なことを学びたいと思い、勉強で進学することにしました。九産大に入学を決めた理由は、高校2年生の時に日本語能力試験を受けるために訪問したキャンパスに魅了されたからです。

九州産業大学での思い出を教えてください。

 

思い出は沢山ありますが、特別な思い出は香椎祭で韓国料理のお店を出店したことです。もともと料理は苦手でしたが、香椎祭のために韓国の留学生たちと一生懸命に料理を勉強し、お客さんに良い反応をしてもらったことが記憶に残っています。

就職活動で苦労したことはありましたか?また、どのように乗り越えたかも教えてください。

まず、自分が何をしたいのか全くわかりませんでした。どこの会社でもただ履歴書を提出するばかりで、何度も失敗していました。

そのため、私は今までしてきたことを振り返ることにしました。私がしてきたことの中で、社会で活かせることは何だろうか、自分が一番アピールできることは何だろうかを考え始めたのです。そうすると自分が何をしたいのか、どんな会社に合うのかが少しずつ見えてきました。

 就職するために、学生(特に留学生)のうちにやっておいた方が良いことを教えてください。

まず、社会で通用する日本語の使い方を学ぶことが大事だと思います。社会では学生時代に使ってきた言葉とは違い、見慣れない単語や会話で戸惑うことばかりです。当然、最初からうまくできることはないですが、基本的な社会人としての言葉の使い方を身に付ける必要があると思います。

 今はどのようなお仕事をしていますか?

三菱鉛筆の韓国支社として「JETSTREAM」や「シグノ」、「クルトガシャープ」などの筆記具を輸入し韓国市場に供給しています。私は、その中で韓国の各地域に商品がうまく供給されているか、販売状況はどうかなどの業務を行いながら、日本の本社と韓国市場の状況を共有し、さらなる売上向上のための対策を模索する仕事を行っています。

三菱鉛筆の商品が韓国国内シェアNo.1を維持することに最大限の力を入れています。

今後、日本や世界で就職を希望する後輩留学生に一言お願いします!

大学は何でも経験でき、学ぶことができる場所です。何でも積極的にチャレンジしてみてください。私は、アイスホッケー部や留学生会、韓国留学生会などの大学での活動と、アルバイトも沢山してきました。今思うと大学でまだまだ多くのことを経験できなくて残念な気持ちでいっぱいです。皆さんは私のような後悔をしないように、もっと積極的にチャレンジして下さい!

留学経験者インタビュー