九州産業大学

国際交流センター Center for International Affairs

熊川将太朗さん

人生観が変わった「インド」
受けた刺激は、人生の大きな経験

個人留学(個人留学支援制度)

経済学部 経済学科2年 (九州産業大学付属九州産業高等学校出身)

熊川将太朗さん

留学スタイル 個人留学(個人留学支援制度)

留学先  インド

留学期間 2017年9月3日〜2017年9月10日

「個人留学」についてはコチラをご確認ください。


熊川さんがインドに行こうと思ったきっかけを教えてください。

「インドが凄い」と聞く機会が多く、とても行ってみたい国でした。インドについてインターネットで調べていた際に、「深夜特急」 という本に出会い、絶対にインドに行くという気持ちになりました。インドに行き、格差社会の現状を実際に見てみたい、現地の小学校やマザーハウスでボランティアを経験したいと考え、グローバルプラザで、個人留学支援制度を募集中ということを聞き、この制度に申請をし、インドへ行くことになりました。

インドでの滞在はいかがでしたか?

インドは日本とは明らかに環境が違いました。インフラ整備は全然整っておらず、ゴミがいたるところに落ちており、道には人や車だけでなく牛や犬などが平然といる状態で、道端には住むところもなく横たわる老人やストリートチルドレン達がいました。日本のインフラ整備の充分さを実感できただけでなく、貧困の差を目の当たりにしたことで、いかに自分が恵まれた生活をしているか、日本という国がどれだけ平和であるかと痛感しました。ただ、一方で、平和であるがゆえに、日本の生活の中では気付きにくかった「笑顔で接することの重要性」や「他人を思いやる心」を再認識する機会でもありました。
アグラの小学校を訪問をした際には、英語が通じない小学校1年生の子ども達を相手に、日本の文化を楽しく伝えたいと考え、折り紙を教えることにしました。しかし、ガイドの方や学校の先生をはじめ、子ども達は初めて折り紙を見るという中で、折り方を一から教えるのに本当に苦労しましたが、最後にはみんなとても良い笑顔で「楽しかった」と言ってくれたときは、本当にうれしかったです。他にも、コルカタに本部のあるマザー・テレサのボランティア施設「マザー・ハウス」を訪れた際には、コルカタの現状を体感し、健康であることの幸せを感じることもできました。
滞在中は、様々な刺激を受けることが多く、自分に今何が出来るかと考え判断する力を身に付けることができたことに繋がりました。

留学をして自身が変わった点があれば、教えてください。

日本で幸せに過ごしていることへの感謝の気持ちが生まれました。あとは、自身の目的を達成するため、手段を選ばずにいい意味で図々しくなれたこと、全てにおいてアグレッシブになれたことです。特に、語学に対して、積極的に学ぼうと意識が変わりました。

今後の抱負を教えてください。

将来、主に東南アジアの貧しい国の人たちを支援する仕事に就きたいと考えています。まずは、現在所属している経済学部で世界経済を学び、知識を得て、自分の目で見てきた経済格差を少しでも解決するための開発事業等に貢献していきたいと考えています。一方で、今回の旅で旅行業の知識を得たいと考えるようにもなりました。特に、現地で大変お世話になったガイドのアナンさんの素晴らしい人柄と教養がある彼にとても刺激を受けたこともあり、3年次までに総合旅行業務取扱管理者試験に合格することを目標に、頑張りたいと考えています。
また、語学力を身に付けることも、もうひとつの目標です。現地で知り合ったスペイン人とコミュニケーションを図る際、世界共通言語である英語で話したのですが、彼らのジョークを交えた英語の会話が全く理解できず、とても悔しい思いをしました。英語でのコミュニケーション力だけでなく、リーディング・ライティング力の向上も目指し、国内での学習を継続させるだけでなく、海外に行き、英語と触れる時間を増やそうと考えています。

インドの街の様子

アグラでの小学校訪問

一緒に折り紙で鶴を折った小学生

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留学経験者インタビュー