九州産業大学

国際交流センター Center for International Affairs

東愛子さん

何かやりたいこと、挑戦したい事があるなら、思いついたときに実行!

個人留学(個人留学支援制度)

国際文化学部 国際文化学科4年  (福岡女学院高等学校出身)

東愛子さん

留学スタイル 個人留学(個人留学支援制度)

留学先  スリランカ

留学期間 2017年8月21日〜2017年8月26日

「個人留学」についてはコチラをご確認ください。


東さんがスリランカに行こうと思ったきっかけを教えてください。

将来的に、海外に携わる仕事をしたいと考えていて、学生の内に様々な国へ行き、海外に友達を作ろうと思っていました。特にスリランカに興味があり、大学がアジア地域を対象とした留学に対して経済的支援を行う「個人留学支援制度」をスタートしたことを知り、是非この制度を利用して留学したいと考え、応募したことがきっかけです。自分自身、海外から「日本」がどう見えるのか、また海外の人は「日本」をどう見ているのかといったことに興味がありましたし、私が日本の良いところを海外の人に伝えたいという気持ちも大きかったです。

スリランカの生活はいかがでしたか?

私は6日間スリランカに行ったのですが、語学留学ではなく、スタディーツアーに参加しました。マハイヤワ地区でのJICA青年海外協力隊の活動視察や、コロンボのJICAスリランカ事務所を訪問し、国際協力の最前線で活躍されている日本人スタッフと話す機会が持つことができたことは非常に素晴らしい経験でした。また、カラディアーナにあるゴミの最終処理場では、スリランカの抱えるゴミ問題の現状を目の当たりにし、そこでJICAが支援しているトラック重量測定場やコンポスト場を見学することができ、日本のゴミ処理環境がいかにシステム化されているか気付くことのできた機会でもありました。他にも、スリランカのマーケットを訪れた際には、果物や野菜の陳列の仕方がとても色鮮やかで美しく、これもまた日本人の色彩感覚と異なり、面白かったです。日本での常識が、必ずしも海外でも常識であるとは限らないと体感できたことは大きかったと思います。興味深かったことは、スリランカでの日本人のイメージが、スリランカ国内で再放送もされている「おしん」ということでした。明治・大正・昭和の厳しい時代背景で、貧しく苦しい環境に耐え、女性経営者として成功するストーリーは、今のスリランカの人たちが共感できる内容であり、原動力となっている作品のようです。

海外経験を通じて、成長できたところはありますか?

スリランカでは日本と違い、自分の意見をきちんと言葉にして表さないと相手に伝わらない状況だったため、その中で生活をすることで、積極的に自分の意見を伝えることができるようになったことは、私にとって大きな成長だと感じています。また、シンハラ語やタミル語が話されている現地で、私たちは英語を使ってコミュニケーションを取る必要があり、語学留学としてスリランカに行った訳ではありませんでしたが、日常的に英語を使う環境で過ごすことができました。そのような環境の中、今の私の語学力では相手に自分の言いたいことを上手く伝えることができないことが多かったので、もっと語学力をつけなくてはと痛感し、帰国後の語学勉強のモチベーションアップにも繋がっています。

在学生に向けて一言よろしくお願いします。

学生時代の時間は貴重です。学生の内にしか出来ないことを経験してください。例えば、長期旅行や留学もそうですが、やはり一番は「勉強」だと思います。高校とは違い、大学は自分が学びたい分野に、好きなだけ時間を注ぎこむことができます。自分で自分を成長させるのは大変ですが、目標を達成した時は、自信に繋がりますし、将来役に立つときが必ずくると思います。また、何かやりたいこと、挑戦したい事があるなら、思いついたときに実行してください。あとでやろうと後回しにしていたら、チャンスを逃してしまいます。チャンスはいつ訪れるか分からないので、いつでも掴めるように、準備しておくことが大事です。

今後の抱負を教えてください。

卒業後は、大宰府天満宮の巫女として働く予定です。在学中に、大宰府天満宮を訪れる外国人観光客の方に対して、英語で案内を行うボランティアを経験したこともあり、今後はさらに語学力を磨き、巫女として、国内だけでなく海外にも太宰府天満宮の魅力をアピールしていきたいと考えています。

JICAが支援する、カラディアーナのコンポスト場

カレンダーの表記方法からも、日本と海外の常識の違いに気付きました。

JICAの現地スタッフとスタディーツアーに参加した方々と一緒に。

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留学経験者インタビュー